2025年5月5日放送の街角ZIPで即席めん簡単満足アレンジのレシピについて紹介されました!
教えてくれたのはクラシルの皆さんです
即席めん簡単満足アレンジ
即席麺は、米が高値を記録する中で売上が伸びており、前年比7.9%増という調査結果もあります。
料理レシピ動画サービス「クラシル」に聞いた、晩御飯にもぴったりな簡単満足アレンジレシピをご紹介します。
調理の速さをもとにランキング化されたレシピの中から、注目のアレンジを見ていきましょう。
甘辛ラッポッキ風
第5位は、ラッポッキ風ラーメンです。
ラッポッキとは、トッポッキにラーメンを加えた韓国料理店で人気のメニューです。
このアレンジでは、味噌系、特に辛味噌味の即席麺を使い、簡単に本場の味を再現できます。
玉ねぎ(30g)、ポークランチョンミート(50g)、コチュジャン(大さじ1)、蜂蜜(大さじ1)などに加え、簡単に手に入る切り餅をトッポッキの代わりに使用します。
お湯に付属スープと具材を加え、玉ねぎがしんなりしたら餅を加えて煮込み完成です。
調理時間は20分で、甘辛い味がお餅とよく合います。
トマト塩ラーメン
同率3位のイタリアンラーメンは、トマト塩ラーメンです。
塩味の即席麺を使用し、材料はカットトマト缶(200g)、粉チーズ(大さじ1)、イタリアンパセリ(適量)だけとシンプルです。
水はカットトマト缶の水分を考慮して少なめにし、付属の粉末スープと共に煮立てて麺を茹でます。
器に盛り付けたら粉チーズとイタリアンパセリをトッピングして完成です。
調理時間は10分で、ゴロっとしたトマトの食感が食べ応え抜群で、スープパスタのような感覚で楽しめます。
豚キムチ塩ラーメン
こちらも同率3位の豚キムチ塩ラーメンです。
塩味の即席麺と豚キムチを合体させた簡単レシピで、響きからして美味しそうです。
材料は豚バラ肉、キムチ、すりおろしニンニク、ごま油、ネギ(適量)です。
鍋一つで豚肉(スライス50g)とキムチ(100g)、ニンニク(小さじ1)をごま油(小さじ1)で炒め、水と付属スープ、麺を加えて煮込みます。
麺は触りすぎるととろみが出やすいため、最初の1分はあまり触らないのがコツです。
調理時間は10分で、豚キムチのパンチと塩ラーメンの旨味が合わさったボリューム満点の一品です。
簡単油そば風
第2位は、がっつり味で大満足の汁なしラーメン、油そばです。
定番の醤油味の即席麺を使用します。
作り方は非常に簡単で、インスタントラーメンを茹でる間に、醤油味の粉末スープとごま油(大さじ1)を混ぜておきます。
茹で上がった麺をこのタレと和えるだけで油そばが完成します。
チャーシュー、温泉卵、小ネギ(適量)、のり(2枚)、白いりゴマ(適量)をトッピングすれば、見た目も本格的になります。
調理時間はわずか8分で、ごま油の香りが食欲をそそり、夜ご飯にも十分なボリュームです。
明太クリーム麺
そして第1位は、思わず癖になるクリーミーな味わいの明太クリーム麺です。
使ったことのない方法として、お湯の代わりに牛乳で麺を茹でます。
塩味の即席麺を使用し、材料は牛乳(400ml)、明太子(20g)、小ねぎ(適量)だけとシンプルです。
鍋に牛乳と付属の塩味スープを入れて火にかけ、煮立ったら麺を加えて表記時間通りに茹でます。
器に麺とスープを移し、明太子と小ねぎをトッピングすれば完成です。
調理時間はたった5分。牛乳で煮込むため麺に味がしっかり染み込み、カルボナーラのようなボリューム満点のクリーミーな味わいです。
まとめ
今回ご紹介した即席麺のアレンジレシピは、料理レシピ動画サービス「クラシル」が提案する、どれも手軽に作れて満足感の高いものばかりです。
定番の醤油、塩、味噌味の即席麺が、普段とは違う特別な一品に変身します。
短い調理時間でできるものも多く、忙しい日の晩御飯にもぴったりです。
いつも食べている即席麺の味変が簡単に楽しめて嬉しいですね!