ホンマでっかTVで太りやすい人の特徴が紹介!ながら食べ・早食い・ペンギン歩き・ダイエット宣言など

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ランニングする女性

2025年5月28日放送のホンマでっかTVで太りやすい人の特徴が紹介されました!

教えてくれたのはホンマでっかTV、各専門家の皆さんです。

太りやすい人にはいくつかの共通点があるようで、専門家が指摘する、日頃の習慣や体の特徴を見ていきましょう。

太りやすい人

ながら食べをする人

スマホなどを見ながら食事をすると、摂取カロリーが15%も増えるという研究結果があります。

これは、ながら食べをすることで「食べた」という実感が薄れるため、満足感が得られにくくなるからです。

スマホを見ながら食事をする若者の5割が、味わって食べた実感がないと答えている調査もあります。

テレビなどを見ながら、姿勢が崩れた状態で食事をすることも太りやすさに関連する傾向です。

菊池亜美さんはストレス解消のために、韓国ドラマを見ながら食べすぎてしまうとのことです。

食卓に小鉢がない人

食卓に小鉢が少なく、品数が少ない人は太りやすい傾向にあると指摘されています。

小鉢などで多品目を並べると、視覚的な効果もあって自然とお腹がいっぱいになりやすいと感じられます。

空腹感を「量」で満たすのではなく、「品目や種類」を意識することが、痩せやすさにつながると考えられています。

メインのおかずに意識が集中し、量を増やしがちな人は太りやすいタイプかもしれません。

ダイエット宣言する人

何か目標を立てて「宣言した人」は、そうでない人よりも努力を早くやめてしまう傾向があるというデータがあります。

宣言をすることで、「もうこれで痩せるはずだ」と思い込みすぎてしまう可能性があるようです。

周囲に「今は太っているだけ」と予防線を張るために宣言する人もいるようです。

過去に宣言して一時的に痩せても、すぐに体重が元に戻ってしまった例も紹介されています。

早食いな人

早食いは太りやすい行動として知られています。

満腹感を感じ始めるまでには、食事を始めてから約20分かかると言われています。

早く食べてしまうと、脳が「お腹いっぱいだ」と感じる前に、必要以上の量を食べてしまうことにつながります。

同じカロリーを摂取しても、ゆっくり食べる人の方が消費カロリーが多いという実験結果もあります。

食事の時間をかけてよく噛む(咀嚼する)ことで、消化が促進され、消費カロリーも増える可能性があります。

食事の最初に前菜など、時間をかけて食べられるものから手を付けるのがおすすめです。

バンザイして腰が反る人

万歳の姿勢をとったときに、体が後ろに大きく反ってしまう人は太りやすいと言われています。

これは、普段の姿勢が猫背などで背中や肩甲骨周りが固まっているため、反る動作を腰や骨盤周辺に頼ってしまうために起こると考えられています。

腰で反る癖があると、内臓の位置がずれたり、基礎代謝が低下する可能性があるそうです。

このようなタイプの人は、呼吸が浅く、呼吸が「下手くそ」であることも太りやすさに関連すると指摘されています。

背中に呼吸を入れるようなイメージで、背中を意識的に動かすストレッチなどが有効かもしれません。

足がつり易く濃い味が好きな人

太りやすい人の共通点として、足がよくつることと、濃い味が好きであることが挙げられています。

足がつりやすいのは、血行が悪かったり、血中の塩分濃度が高い可能性が考えられます。

血中の塩分濃度を下げるためには、料理に使う塩の量や質を見直すことが重要です。

納豆のタレを全部使わないなど、日頃からタレや味付けの量を減らすことから始めるのも効果的です。

濃い味が好きで、タレなどを最後まで絞り切ったり、皿に残ったものまで全部食べきろうとする人は、特に注意が必要です。

大きめの靴を履く人

最近の研究で、大きめのサイズの靴を履く人は足が太くなりやすいことが分かってきました。

これは「浮き指」と関連があり、靴の中で足が不安定になるため、指が地面にしっかり設置しない状態になりがちです。

大きな靴の中で体を安定させようとすると、太ももやお尻に余計な筋肉や脂肪がつきやすくなります。

大学生を対象にした調査では、約8割の若者に浮き指の傾向が見られたそうです。

ペンギン歩きする人

歩くときに左右に体が揺れる(ペンギンのような歩き方)人は太りやすい傾向があります。

このような歩き方をする人は、歩く際に重心を横に流してしまうため、体を支えるために必要な筋肉(特にお尻の筋肉)があまり使われていません。

太っている人の中には、このように筋肉を使わない歩き方をする人がいるようです。

歩く動作で効果的にカロリーを消費するためには、お尻の筋肉を意識して使うことが重要です。

「パンツの線をグッと伸ばすように」歩くことを意識すると、お尻の筋肉が働きやすくなると紹介されています。

日常生活で大きな筋肉を使うように歩くことで、歩くだけでダイエットにつながる効果が期待できます。

まとめ

この記事を読むと、単に食べる量だけでなく、食べ方、日頃の姿勢、そして意外にも靴の選び方や歩き方まで、様々な要素が太りやすさに影響を与える可能性があると分かり、とても興味深いですね。

全体を通して、太りやすさには単一の原因があるのではなく、日々の小さな習慣や体の使い方の積み重ねが影響しているのだと改めて感じました。

この情報を参考に、自分の生活習慣を見直し、より健康的な生活を送るためのヒントにしたいですね!

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