2025年3月25日放送のカズレーザーと学ぶアルロースダイエットについて紹介されました!
教えてくれたのは国際希少糖研究教育機構 特命教授 筧善行先生です。
血糖値の悩みや、食後の強い眠気に悩まされていませんか?
もしそうなら、「アルロース」という名の「夢の糖」が、あなたの健康をサポートするかもしれません。
香川大学を中心としたチームが発見したこの希少糖は、アメリカやメキシコ、韓国など、食生活が問題視されている国々でも認可され、世界中で注目を集めています。
血糖値が高すぎると肥満の原因にもなると考えられていますが、アルロースはこれを防ぐ鍵を握っています。
無理な食事制限なしに肥満抑制にもつながる可能性があり、世界中で研究が進められています。
アルロースダイエット
アルロースダイエットの方法
アルロースダイエットは、日々の食事にアルロースを取り入れることで行われます。
1回の食事につき約5g(小さじ1杯程度)が目安とされています。
取り入れ方
①飲み物(例:麦茶)に入れる。
②料理にかける(例:サンドイッチ、ハンバーガー、フライドポテト、お好み焼きなど)。
アルロースは、ブドウ糖などとは全く異なる希少糖の一種で、舌のセンサーでは糖と同じように甘みを感じますが、人間の体内では分解されずに尿などで排出されます。
つまり、甘いのにカロリーはゼロなのです。
効果の理由
アルロースが血糖値の上昇を抑え、脂肪燃焼を促進するメカニズムは主に以下の2つです。
他の糖の吸収阻害
アルロースを他の糖と一緒に摂取すると、その糖の吸収が邪魔され、阻害されます。
唾液や消化器に含まれる酵素が、食事で摂取した大きな糖の塊(デンプン)をグルコース(小さな糖)に分解するのを阻害します。
小腸にある栄養を吸収するための「入り口」を塞ぐことで、他の糖が体内に取り込まれるのを防ぎ、血糖値の上昇を抑えることができるのです。
脂肪燃焼の促進
アルロースには、脂肪燃焼を促進する効果もあります。
これは、脂肪組織に存在するUCP1というタンパク質の増加が確認されるためです。
UCP1は、風邪を引いて体力が落ちたり、飢餓状態で栄養不足になったりした際に多く発生し、全身の脂肪を燃焼させてエネルギーを供給する働きを担います。
マウスを使った実験では、高脂肪食を与えたマウスでも、アルロースを一緒に摂取することで体重増加がかなり抑えられることが示されました。
これらのメカニズムにより、アルロースを適度に摂取すれば、血糖値の上昇を抑え、健康的に痩せられる可能性が期待されています。
実証実験
食後の激しい眠気に悩む安藤なつさんが、1週間アルロースを摂取し続ける検証が行われました。
検証では、食事制限は一切行われませんでした。
甘みは「ほんのり甘い」程度で、砂糖ほど甘くなく、様々な料理に合い、甘いとしょっぱい組み合わせも美味しいと安藤さんは述べています。
なお、安藤さんは食後30分で血糖値が急上昇し、2時間後には280まで到達するなど、糖尿病が疑われるレベルの「血糖値スパイク」を起こしていました。
血糖値の変化
アルロース摂取1日目の食後血糖値は、検証前とは異なり、なだらかな上昇に変わり、最高値も200を超えることはありませんでした。
1週間後の血糖値の推移を見ると、全体的に穏やかになったことが確認されました。
ただし、最高値は上がらなくなったものの、筧先生は「まだスパイクは起きている状態」であり、根本的な食生活の見直しが必要だと指摘しています。
体調の変化
検証前は食後に「気絶するみたいな」強い眠気に襲われていましたが、アルロース摂取後はそれが軽減されたと安藤さんは述べていました。
内臓脂肪の変化
検証前の内臓脂肪面積が278.5だったのが、アルロース摂取後には258.5に減少する変化が見られました(数値には要確認の可能性あり)。
筧先生は、内臓脂肪が減る方向にあることは「希望の光が見えてきている」と評価しました。
その他
スタッフによる検証でも、5人中3人に食後血糖値の改善が見られ、中には内臓脂肪面積が減少した人もいました。
重要な注意点として、アルロースは決して糖尿病の治療食品ではありません。
糖尿病患者の方は、個人差があるため、必ず医師と相談して使用を判断する必要があります。
まとめ
アルロースは、甘みを感じながらも血糖値の上昇を抑え、脂肪燃焼を促進する効果が期待される「夢の糖」です。
他の糖の吸収を阻害し、脂肪燃焼に関わるタンパク質UCP1を増やすことで、健康的な体重管理をサポートします。
実証実験では、血糖値スパイクの改善や内臓脂肪の減少といった効果が見られ、食後の眠気軽減にもつながりました。
しかし、アルロースは万能薬ではなく、あくまで「プラスアルファ」のサポートです。
昔から言われている「ほどほどに食べてほどほどに運動する」という基本的な健康習慣の上に、アルロースを賢く取り入れることが、より良い結果へとつながると思われます。