連日続く厳しい暑さ。もはや夏は終わったかと思いきや、まだまだ油断できない日々が続いていますね。
2025年9月4日放送のZIPではそんな猛暑の中で注目されている熱中対策アイテムについて紹介されました.
熱中対策アイテム
熱中対策ウォッチカナリアPlus
外での活動が多い高校サッカー部や建設現場で、安全を守るために試験的に導入されているのが「熱中対策ウォッチ」です。
このウォッチは、体の内側の温度、つまり深部体温を測定します。
体温が危険なレベルに高まったりすると、「ピーピー」という警告音が鳴り、周囲に異変を知らせてくれます。
音だけでなく、光とバイブレーションでも警告するため、運動中でも気づきやすい設計です。
特に、人の耳に届きやすい4KHz帯の音を中心に作られています。
現在は、運動部の顧問の先生方が試験的に着用していますが、将来的な生徒への導入も検討中です。
先生が装着している場合、先生のウォッチが鳴れば生徒も危険と判断されるため、早期の対応が可能になります。
この先進的なアイテムは、ヨーロッパの現場作業員にも使われており、海外でも注目されている優れものです。
ゼネコンがつくったしおゼリー
建設現場で作業員の皆さんが熱中対策として積極的に取り入れているのが、「ゼネコンがつくったしおゼリー」です。
このゼリーは、建設現場の作業員の熱中対策に特化して、ゼネコンと建材を扱う商社が共同開発しました。
塩分がしっかり配合されており、まさに体を動かす人にとって最適な熱中対策アイテムです。
ミネラルだけでなく、マルチビタミンや必須アミノ酸も配合されており、体のケアもサポートします。
今年の売上はすでに220万本を突破する大ヒットを記録しており、建設業だけでなく、スポーツ関係者、保育園、老人ホームなど、幅広い分野から注文が殺到しています。
ある建設現場では、朝と昼のミーティングで必ず食べるように義務付けられており、作業員からは「これがないと乗り越えられない」という声も聞かれます。
試食した人からは「対策じゃなくても食べたいくらい美味しい」「塩味が効いていて美味しい」と味についても高評価です。
まとめ
今年の夏も非常に厳しい暑さが続いており、熱中対策はもはや必須の取り組みとなっています。
これらのアイテムを参考に、私たち一人ひとりが自身の体調管理に気を配り、この猛暑を元気に乗り越えていきたいですよね！
