【ゲンキの時間】フラダンスで「幸せホルモン」ドーパミンがドバドバ!自宅でもできる方法もある?

フラダンサーが海岸でフラダンスを踊っている

2025年5月18日放送の健康カプセルゲンキの時間では、ドーパミンを効果的に分泌させる方法の一つとして注目されているフラダンスに焦点を当て、その驚くべき効果とドーパミン分泌の関係について詳しくご紹介されていました。

紹介してくれたのは精神科医の功刀(クヌギ) 浩 先生です。

「幸せホルモン」ドーパミン

「やる気が出ない」「食欲不振」「疲れが取れない」「よく眠れない」といった悩みは、現代人が抱えがちなものです。

実は、これらの不調の背景には、私たちの頭の中で働くある物質、その名も「幸せホルモン」ドーパミンが影響している可能性があります。

ドーパミンは、楽しいことや嬉しいことがあった時、「また見たい」「またやりたい」と思った時、誕生日プレゼントをもらって嬉しい時、さらには前向きな気分の時、軽く体を動かした時、大好物を食べた時など、様々なポジティブな状況で分泌されます。

つまり、ドーパミンは「楽しんだり喜んだり、活力ある毎日を後押ししてくれる幸せホルモン」なのです。

しかし、30年以上ドーパミンの研究を行ってきた精神科医の功刀 浩先生は警鐘を鳴らします。

現代社会で過剰なストレスを受け続けている方は、過剰なストレスが続くと、ドーパミンを作る機能が低下し、「何をやっても楽しくない」「やる気が出ない」といった状態に陥りやすくなってしまうというのです。

そして、この状態が続くと、年を取った時に認知症のリスクを高めることが分かっています。

なぜフラダンスがドーパミン分泌を促すの?

番組では「ドーパミンドバドバツアー」という企画で、幸せホルモンドーパミンをドバドバ出すため、専門家監修のもと様々な体験が行われました。

「ドバドバポイント」として登場したのが、千葉県浦安市にある施設でのフラダンスでした。

フラダンスは、ステップを踏みながら手や体の動きで自然の風景などを表現するハワイの伝統的な踊りです。

簡単なステップと振りを覚えれば高齢者でも気軽に楽しむことができるのが特徴です。

番組では、やる気が出ない、家にこもりがちといった悩みを持つ参加者たちが、頭にドーパミンの変化をリアルタイムで見られる「感性アナライザ」という特殊な装置をつけて、約15分間のフラダンスレッスンを受けました。

実際に踊ってドーパミンの変化を測定してみると、驚くべき結果が見られました。

音楽が始まってすぐにドーパミン量が増加する人や、踊り始めて数分でドーパミン量の上昇傾向が見られる人など、参加者全体で踊る前と比べてドーパミン量が増えていることが分かったのです。

では、なぜフラダンスはこれほどドーパミン分泌に効果的なのでしょうか?

専門家である功刀先生によると、理由はいくつか考えられるようです。

まず、踊ること自体が「軽い運動」になるためで、運動はドーパミン分泌を促すことが分かっています。

次に、ステップや振りを「学習」する要素があるため、何かを学ぶ過程でもドーパミンは分泌されるのです。

そして、フラダンスは比較的簡単で、初心者でも取り組みやすいため、「できた!」という喜びや達成感を感じやすいことも非常に重要です。

この「できた!」という感覚が、「ドバドバ効果」につながるとのこと。

軽い運動はストレス軽減にもなり、それがドーパミン分泌をさらに促すという相乗効果もあるのです。

自宅でできる簡単な運動でもOK!

フラダンス教室に通うのは少しハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。

でも大丈夫です!ドーパミンを出すための運動は、自宅でも手軽にできる方法があります。

専門家の功刀先生がおすすめする方法は、「音楽を聞いて簡単な足踏みでもいい」というものです。

特別な道具や広いスペースは必要はなく、好きな音楽に合わせて、その場で足踏みをするだけでも、効果が期待できます。

そして、運動はドーパミン分泌を促すことが分かっているため、これだけでも効果が期待できるのです。

さらに、先生は、こうした運動を「誰かと一緒に楽しんで行うとより効果的」であると付け加えています。

家族や友人、パートナーなどと一緒に、お気に入りの曲をかけながら体を動かせば、楽しさが増してドーパミンがさらに分泌されやすくなるでしょう。

番組参加者の声からも、「一人じゃなくて仲間とかみんなで一緒にやることもプラスになってるのかな」という感想があり、人との繋がりや共感がポジティブな感情やドーパミン分泌に繋がる可能性を示唆しています。

まずは、できることから、音楽に合わせて足踏みをしたり、身近な人と一緒に体を動かす習慣を取り入れてみましょう。

まとめ

現代社会のストレスによって減少しがちな「幸せホルモン」ドーパミンですが、フラダンスのような体を動かすこと、新しいことを学ぶこと、そして「できた」という達成感を感じることは、その分泌を効果的に促すことが分かりました。

ドーパミンを活性化させることは、現在の活力や気分の向上だけでなく、将来の認知症予防にも繋がります。

美味しいものを食べる時や、お花の香り(ローズマリーの香りなど)を嗅ぐ時もドーパミン分泌がされるなど、日常の中にも「ドバドバポイント」は隠されています。

「幸せホルモン」ドーパミンを味方につけて、心身ともに健康で、より活力ある毎日を送りたいですね!

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